コラム

2014年4月 6日 日曜日

卒婚の落とし穴

ナズナ想を更新しました。

卒婚というものがあるそうです。
卒婚というと,有名人が卒婚をしたという話題がありますね。
子供が独立し、定年を迎えた熟年夫婦が、これまで築いてきた二人の関係を整理し、リセットした上で、もう一度自分自身というものを見直し、それぞれの道に進んでいくというライフスタイルのようです。別居する卒婚もあれば同居のまま過ごす卒婚もあるらしいです。
結婚という形を持続しながら、それぞれが自由に自分の人生を楽しむ、といった夫婦の相互信頼の延長上にあるポジティブな選択肢として評価され,離婚と違って,配偶者として相続権や遺族年金を受ける権利を失うことがありません。
ただ,別居する卒婚には思わぬ落とし穴があり得ます。
すなわち,別居する卒婚の状態を続けているうちに,夫婦関係が形骸化し,破綻していると評価される場合があります。
夫婦関係が形骸化し,修復することが難しいほどに破綻していると評価されると,裁判で離婚が認められてしまう危険があります。
もちろん,別居する形での卒婚すべてで,その状態が長く続くと,裁判で離婚が認められてしまうということではありません。
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RKKラジオ本日午後4時50分放送の「お尋ねください!山崎です!」でお話しした内容をまとめています。

卒婚の落とし穴 弁護士コラム「ナズナ想」



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